2011年10月31日

りると最後の公園


温かいコメントやお声をかけていただき、
本当にありがとうございます。
りる家は、みんな元気です。

りるが虹の橋を渡って、一か月以上がたちました。
だんだん落ち着いてきましたが、やっぱり辛いです><
ひとりになると、込み上げてくるものがあります。

りるには、まだ「ありがとう」って言えません。
でも、もうすぐ言えるような気がしています。
「なんで?どうして?」から「まったく、りるは・・・」と少しづつ
心境が変わってきました。

9月24日病院で検診を受けた後、家族で公園へ行ってきました。
りるが虹の橋へ渡る数時間前です。
いつも行っている「埼玉県民健康福祉村」です。
天気が良く、過ごし易い日でした。

りるは、あまり動きたくなさそうでしたが、素直にカートに乗ってくれました。
いつもの場所で、ちび姫対策の小さなテントを立てていたら、
りるが、カートから飛び降りたからびっくりです。
うれしかったんだと思います。
テントの傍で、横になって休んでいます。
私たちがテントの中で、昼食をとっていると、
のっそのっそと入ってきて、隅で横になったり、
テーブル(小さいテーブル)の下に潜り込んだりして、休んでいました。
ちび姫を遊ばしたり、ねぇーねとバトミントンやフリスビーで
遊んでいる間も、りるはテントの中で大人しく横になってこちらを眺めていました。


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今思えば、苦しかったんだと思います。
お腹がかなり大きくなっているんです。
それでも、嫌な顔をせず・・・・・。
走ることは出来なかったけど、最後に楽しんでくれたと信じたいです。


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これが、生きている時の最後の写真です。
私が横になって休んでいると、いつものように寄り添ってきました。


この後家に帰ってすぐに、りるは虹の橋を渡りました。



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これは、23日のりるです。
私のおしりに、寄り添っています^^;






ニックネーム にぃーに at 00:26| Comment(5) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月12日

りるの旅立ち


玄関のカギを開けると「おかえり」と吠えてた、りる。
フローリングを歩いたり走ったりしている時の足音。
日常から消えたりるの音。
りるがいなくなり、日常のリズムが変わり、なんかぽっかりと心のどこかに穴が空いてしまったみたいです。

ちび姫だけは、りるが見えるらしく「んる」って言って(りるって呼んでます)テーブルの下で休んでいるりるにチョッカイを出して、逃げるりるを追いかけていきます。

【りるの旅立ち】
 大ざっぱですが、大体の経緯です。
「9月1日」
 9月に入ってすぐに、食欲がなくなりました。
 ドッグフードをふやかしてどうにか食べれる状態です。
 季節の変わり目は、いつものことだからあまり気にして
 いませんでした。
 この時は、いつもと変わらず元気でした。
「9月4日」
 朝までドッグフードをふやかして食べていましたが、
 夜になると全然食べなく なりました。
 食べない以外は、元気なので様子をみることにしました。
「9月6日」
 前日から何も食べなくなり水ばかり飲んで、6日の朝に
 嘔吐したのですぐに病 院へ連れて行きました。
 胃炎だろうとの診断で吐き止めの注射を打ってもらい、
 吐き止めの薬で様子をみることになりました。
 食べたいけどドッグフードは嫌みたいで、豆腐や煮た人参
 なら食べたのであげていました。
 この日もまだまだ元気でした。
「9月8日」
 7日夜、ねぇーねが顎下にシコリみたいなのを見つけました。
 インターネットでいろいろ調べたのですが、不安な情報しか
 なく、そんなことはないと自分に言い聞かせました。
「9月9日」
 朝、また吐きました。
 すぐ病院へ連れて行き、顎下のシコリの事を先生に伝えると
 リンパ腺が腫れていて、顎下に二つ、後両足に一つずつある
 ことが触診で分かりました。
 腫れの細胞の検査をお願いし吐き止めの治療を行い帰宅。
 検査結果は一週間後です。
「9月16日」
 15日まで、ドッグフードには一切手をつけず、豆腐や
 ごはんなど食べられるものをあげていましたが、だんだん
 食べられる量が日に日に減ってきました。
 検査結果を聞きに、朝一で病院へ向かいました。
 結果は、最悪です。リンパ腺の癌でした。
 「何もしなければ一カ月の余命、抗がん剤で治療を
 続ければ、半年ぐらいは延 命できるでしょう。」
 とのことでした。
 一度家へ戻り、抗がん剤での治療かステロイドの治療か
 など、病院で説明をうけた内容をねぇーねと確認しながら
 相談し、抗がん剤での治療に決めました。
 夕方もう一度病院へ行き、抗がん剤治療をお願いしました。
 治療を行う前に血液検査を行なったところ、肝疾患が判明。
 肝疾患は、リンパ腫が原因なのか肝臓そのものの機能低下
 なのかわからないけど、このまま抗がん剤の治療を
 行うのは、あまりにも危険との判断で、肝疾患の治療を
 行ってから抗がん剤の治療へ移行することになりました。
 肝疾患の治療は一週間行い(通院)、もう一度血液検査の
 流れです。
 りるは体力は落ちてきているけど、散歩も嫌がらず
 外トイレもちゃんと出来ていました。
「9月17日」
 朝、顎下のシコリが小さくなっていました。
 食欲も少し回復してきたように見えます。
 肝疾患の治療で病院へ行き、顎下のシコリが小さくなって
 いることを先生に伝えると、「薬にステロイドが少し入って
 いるからそれが効いているのでしょう。」とかなり希望が
 みえました。
 りるは、少し元気になってきたように見えます。
「9月18日」
 後両足のシコリも小さくなっていました。
 病院で治療を行い、りるも元気になってきました。
「9月19日」
 このころから、トイレが我慢できなくなってきました。
 散歩まで待てず、カーペットでトイレをするように
 なりました。
 呼吸もときどき苦しそうにしています。
「9月20日」
 病院で呼吸が苦しそうな事を伝えると、肺の近くのリンパも
 腫れて肺を圧迫しているのかもしれない、と言われました。
 食欲はあるようで、フードは嫌がるけど好きなおやつや
 私たちの食べているものを欲しがり食べていました。
 先生にも食べられるものなら何でもあげていい。とにかく
 体力が落ちないように、と言われていたので、食べたがる物
 食べられる物を食べさせました。
「9月21日」
 いつものドライフードは食べないけど半生タイプのフードを
 おいしそうに完 食しました。
 おやつも欲しがるくらいで、元気になってきた!と
 うれしくなりました。
「9月22日」
 前日食べたフードもまた食べなくなってしまいましたが、
 プリンやヨーグルトはおいしそうに食べてました。
「9月23日」
 23日までは、伏せている状態が多くなり、同じ態勢が辛い
 のか場所を変えては伏せていました。
 食べ物は、朝から全く食べなくなりました。

「運命の24日」
 朝から病院へ行き、血液検査を行いました。
 肝臓の機能は良くなってきているが正常値までには届かず。
 副作用が出る可能性は高いが、抗がん剤治療へ移行した
 ほうがいいとのことでした。判断は、明日病院へ来た時に。
 私たちは、副作用の出る可能性が高いけど抗がん剤治療を
 行うことにしました。
 ただ、翌日は友だちにBBQヘ誘われているので、
 本格的な抗がん剤治療は26日から行うつもりでいました。
 BBQでは、りるは友達に会って元気をもらってくる
 予定です。
 病院を出た後、よく行く公園へ行きました。
 りるは、カートで移動です。
 家に帰るとクレートから出ようとしないからクレートごと
 家の中に。
 クレートから顔だけ出しているので顎枕を作ってあげると、
 急に飛び出してきて、倒れ込みました。 
 苦しそうにもがいてもがいて玄関まで行き、
 必死に生きようと頑張ってもがいて・・・。
 でも、りるは息が止まって・・・・・。
 私は心臓マッサージをしながら「りる」って何度も何度も
 呼び続けていたのですが、心臓が止まってしまいました。
 本当に急なことで、信じられなくて、どうすることもできず、
 ただ泣くことしかできなくて・・・。

 
 長文と乱文なのに、 最後まで読んでくれて
 ありがとうございます。
 最後に行った公園は、後日にアップしたいと思います。

 

 お花を送ってくださった方々、
 りるのことをブログに載せてくれた方々、
コメントをくれた方々、本当にありがとうございます。
 りるはみんなから、本当に本当に愛されていたんだと、
 うれしくうれしくて・・・・・。
 りるにも読み聞かせました。りるにも届いていると思います。
 

 大変失礼だと思いますが、
  この場をかりてお礼申し上げます。

 
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